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Cube-it 16.3 新機能


メッシング

 スマートメッシングツール

csimsoft は、Cube-it の優れたメッシング性能を、より手軽で直観的に使えることを目指しています。Cube-it 16.3 では、新機能としてSmart Meshing Tool をリリースしました。

ヘキサメッシングの複雑な手順をガイドするツールとして、Cube-it はすでにITEM を備えていますが、このSmart Meshing Tool は、ヘキサ/テトラ/混合メッシュ生成のさらなる自動化を実現します。メッシング対象のボディ、優先するメッシュスキーム、スムージングの有無を指定したら、あとは実行ボタンを押すだけです。うまくいけば、高品質なメッシュを一度に生成することができます。

Auto Mesh Tool

 Mesh Scaling の更なる改良

Cube-it 16.3 では、より機能的でロバストになった最新のMesh Scaling 機能をご利用いただけます。

Mesh Scaling GUI

 メッシュコピーの改良

サーフェスメッシュのコピーコマンド/コマンドパネルが再設計され、よりロバストで正確、かつ柔軟になりました。ソース/ターゲットサーフェスに対し、対応するバーテックス(Interior Vertices) のペア/ループをいくつでも指定することができます。

Copy Mesh Surface

 Paving(四辺形メッシュ)の改良

paving アルゴリズムは、今や四辺形メッシュの世界標準です。Cube-it 16.3 では、複雑なサーフェスのメッシング性能がさらに向上しています。

 Tetmesher の改良

バグ修正・改良がなされた最新のtetmesher では、より高品質なテトラ(四面体メッシュ)要素の生成が可能になりました。

ジオメトリ

 ロフト機能の改良

ロフトによるボリューム作成機能を改良し、複雑なエンティティのロフト性能が向上しました。

 方向・位置・平面・軸 指定ダイアログの改良

各ダイアログに新しいオプションを追加し、それぞれの関連コマンドに特化した仕様となりました。

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 GUI コンテキストメニューに "Measure Angle" を追加

2つのカーブまたはサーフェスを選択した状態で、コンテキスト(右クリック)メニューの "Measure Angle" を実行すると、2つのエンティティ間の角度を測定してコマンドラインに出力します。

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インポート/エクスポート

 IMPETUS エクスポート

IMPETUS Afea 社のIMPETUS Afea Solver は、陽解法の非線形有限要素シミュレーションシステムです。Cube-it 16.3 では、IMPETUS メッシュフォーマットに対応しました。

IMPETUS

 

IMPETUScubic

 Abaqus & Patran エクスポータの改良

エクスポータの改良により、Abaqus (.inp) と Patran (.neu) フォーマットでのメッシュと境界条件のインポート及びエクスポート性能が向上しました。

 Block 操作での警告

ジオメトリエンティティをブロックに設定した後で、さらにWebcut やBoolean などの分解操作を行うのは推奨されません。Cube-it 16.3 では、ブロック設定を行う前にすべてのジオメトリ操作を完了するよう、ユーザに警告します。

  例:

  reset
  bri x 1
  vol 1 copy move x .5
  block 1 vol all
  list block 1
  subtract volume 2 from volume 1

Block Warning

GUI など

 カスタムツールバー

カスタムツールバーの構成を全面的に見直し、以前のようなカスタムツール作成だけでなく、ワークフローマネージャとしての使用も可能にしました。ツールバーには通常のボタン、ジャーナルファイル、Python スクリプト、コマンドパネルを設定できます。また、ツールバーとワークフローはインポート/エクスポートが可能です。

 コマンドパネルのレイアウト

Geometry コマンドパネルを、操作ベースのレイアウトに変更しました。他のボタンのレイアウトも、使いやすさを考慮して修正しました。

 アイコン

全てのアイコンをリニューアルし、GUI の統一性とわかりやすさを向上させました。

 境界条件のコンテキストメニュー

モデルツリーの境界条件オブジェクトに対し、リスト、描画、追加描画を行えるようになりました。

 APREPRO 新機能

APREPRO エディタに、3つの新機能(NumBlocks, NumSidesets, NumNodes)を追加しました。

 ライセンスのディアクティベーション

ノードロックライセンスを別のコンピュータに移したい場合、以前のバージョンのCube-it ではテクニカルサポートに連絡する必要がありました。Cube-it 16.3 では、テクニカルサポートなしでノードロックライセンスの移動が可能です。Trelis のライセンス管理については、アクティベーション をご覧ください。

Deactivate

 RLM エラーメッセージの改良

全てのライセンスの状態を確認できる新しいダイアログを追加しました。ライセンスエラーが発生した場合、ダイアログの表示を確認することで問題の特定・解決が容易になります。

License_Status

 境界層表示の切り替え

新コマンド: boundary_layer visibility on|off と、それに対応するツールボタンを追加しました。

Toggle_Boundary_Vis

 ラバーバンド選択に球を追加

ラバーバンド選択メニューに、新しく球選択機能が追加されました。ツールバーボタンを押して球選択モードにしたら、Ctrl キーを押しながら左クリックでマウスをドラッグします。

Sphere Selection

オペレーションシステム

Cube-it 16.3 は以下のオペレーションシステムでご利用いただけます:

  • Windows Vista, 7, 8, 8.1, 10 64-bit
  • Linux Red Hat 6 64-bit

また、OpenGL 1.5 に対応しているローカルディスプレイの使用を推奨します。

 


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基本操作から、すぐに実践できるメソッドやデモ操作、新機能の紹介まで、様々な事例をご紹介しながら解説いたします。
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