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Cube-it 16.5 概要

ハイエンドなモデリング

Cube-it は、2次元・3次元有限要素メッシュ(グリッド)のロバストな生成とジオメトリ準備のための、フル機能ツールキットです。Cube-it の主な目的は、メッシュ生成(特に複雑なアセンブリへの大規模なヘキサメッシュの生成)にかかる時間を減らすことにあります。ソリッドモデラーベースのプリプロセッサであるCube-it は、有限要素解析のための、ボリュームとサーフェスのメッシングに利用されています。Cube-it のメッシングアルゴリズムには以下が含まれます:

  • Quadrilateral and triangular paving
  • 2D and 3D mapping
  • Hex sweeping and multi-sweeping
  • Tet meshing
  • Many special purpose primitives

またCube-it は、メッシングプロセスをコントロール・自動化するために、以下のアルゴリズムを備えています:

  • Automatic scheme selection
  • Interval matching
  • Sweep grouping
  • Sweep verification

そしてもちろん、最先端のスムージングアルゴリズムも備えています。

柔軟なジオメトリ準備

Cube-it の強みの一つは、様々なCAD パッケージのジオメトリをインポート・メッシングできることです。ACIS、Granite、Catia ジオメトリカーネルをコードベースに統合しているので、Cube-it 内からの、元のCAD ジオメトリフォーマットへの直接操作が可能です。これにより、ジオメトリの変換でたびたび発生するエラーや異常を減らすことができます。Cube-it のCGM では、サンディア国立研究所で開発されたファセットベースジオメトリカーネルを使用することで、古いメッシュファイルや三角ファセットで定義されたジオメトリの編集・再メッシングが可能です。また、Cube-it の包括的なバーチャルジオメトリ性能により、元のジオメトリを変更することなく、局所的なジオメトリの合成・分割を行うこともできます。このように、モデルに様々な操作を行うことで、メッシングアルゴリズムに柔軟性を持たせ、より良い品質のメッシュを生成することができるのです。

直感的な操作環境

Cube-it は、豊富なコマンド言語を使用できるコマンドラインインタフェースと、洗練されたGUI 環境の両方を備えています。GUI はクロスプラットフォーム標準QT を基にしているので、対応している全てのプラットフォーム上で、変わらない外見と操作感を実現します。また、VTK グラフィクススタンダードを基にしたグラフィクス環境は、有限要素データ・ジオメトリの表示・操作のために最適化されています。何千ものパーツや何百万もの要素を持つモデルにおいて、高速でインタラクティブなモデル操作は圧倒的なアドバンテージとなるでしょう。


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